About
民謡をこよなく愛するメンバーで構成されたグループであり、
全員が平成生まれで、幼少期より民謡が身近にある環境に育ち、それぞれが数々の優勝、日本一を受賞している。
三味線、尺八、歌声、舞踊と様々な芸を持つ個性豊かな若き才能が忘れられつつある「民謡の魅力」「生の和楽器の音」を伝えるべく「れんま」ならではの若さ溢れるバラエティーに富んだ舞台を操り広げている。
LIVEやコンサートはもちろん、復興支援、民謡講座、学校公演・教材などの活動も積極的に活動している。
メンバー紹介
安藤 龍正 (あんどう たつまさ) RENMA代表
平成5年3月1日/兵庫県出身
島根県出身の祖母西村サツ子氏の影響により小さい頃から民謡のある環境に育つ。 特に島根名物の安来節は祖母の教授により学生時代からその頭角を現す。 唄(うた)弦(三味線)鼓(つづみ)踊(どじょうすくい)銭太鼓(ぜにだいこ)この5部門別で 競われる安来節全国大会では唄以外の4部門優勝の経歴は前人未到である。 高校入学時になると、大阪にて、民謡の名門梅若朝啄氏の門を叩き、安来節のみならず 日本全国の民謡、三味線の修業始める。 高校を卒業すると上京し民謡の名門高橋流三乃会に入門し、民謡から今度は津軽三味線の精進と その芸の幅を広げる。 現在は「浅草追分」にて鍛えた芸を連日披露し東京でも名を馳せ、民謡界という世界だけでなく 日本のエンターテイメントシーンで活躍するであろう貴重な逸材
平成24年 「ABEYA」メンバーとしてアメリカ合衆国 7都市の公演に参加
平成26年 「ABEYA」メンバーとして中国公演に参加、 カリブツアー、ジャマイカ、ハイチ、ベリーズの3カ国の公演に参加
ABEYA HP - http://www.abeya36.com
佐藤公基 (さとう こうき) RENMA副代表
東京都出身。民謡一家の長男として生まれ、幼少の頃より家族に手解きを受け、舞台活動を始める。
2000年 少年少女民謡大会において優勝。
2008年 より尺八を善養寺恵介師に師事。
2011年 東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻に入学。
2015年 同大学を卒業。
民謡、古典、Jpops、TV、サントラ、ラジオ、学校公演、学校教材。また多方面に渡りCD制作に参加。
ジャンル問わずライブ、コンサート、劇中音楽等幅広く活動している。
尺八に対する先入観、固定概念に縛られる事なく「らしさ」を追求しながら、また民謡で培ってきた「うた心」を大切に演奏している。
OFFCIAL WEB SITE - http://www.kouki-sato.com
山中裕史 (やまなか ひろし)
平成元年8月9日
埼玉県出身
両祖父母の代から民謡を始め、父は津軽三味線奏者、母が民謡歌手という民謡一家に生まれ幼少の頃より芸事に勤しむ。
三味線の世界では珍しく二種類の三味線を使いこなし、津軽三味線は澤田壽仁、細三味線は笹本寿浩としても活動しておりその類稀なる才能を活かし津軽三味線において日本最高峰の大会で常に上位入賞し、細三味線ではTV・ラジオで活躍。
他にもjazz・jpops・演歌歌手・声優との共演、学校公演・学校教材など多方面に渡り活動し国内公演はもちろんの事、海外公演なども多数行う。
また三味線だけでなく和太鼓奏者、歌い手としても活動しており、その多彩な芸で観客を魅了する。
OFFCIAL SITE - http://8rossi9.com
北村真央 (きたむら まお)
幼少より(父)北村正貴に津軽三味線を習い舞台など数多く出演。(妹)みりと共に北村姉妹として も演奏活動中。また最近では任天堂web CMの主演に起用される。
「青森県郷土芸能協会主催」
・津軽三味線の全国大会 団体の部 優勝
「(公財)日本民謡協会主催」
・津軽三味線の全国大会 ジュニアの部 優秀賞 「青森県郷土芸能協会主催」
・津軽三味線の全国大会 一般女子の部 優勝
・「高松宮殿下記念 世界文化賞」 歓迎の夕べ(明治神宮本殿)にて奉納演奏
OFFCIAL SITE - http://kita.chu.jp
沢田藍 (さわだ あおい)
平成6年4月5日福島県南相馬市出身
「民謡の里」と言われるほど数多くの民謡が残る地域に生まれ、家族の指導を受け1歳半 で初舞台。 3歳からは民謡大会への出場も始め、相馬流れ山全国大会の少年の部(中学生まで出場の 部門)では史上最年少の4歳で優勝する。
2010年 第26回会津磐梯山全国大会 優勝
2013年 第23回相馬流れ山全国大会 優勝 2014年 財団法人日本民謡協会 民謡民舞福島北連合大会 総合優勝 その他、各大会で入賞多数
2015年度から「野馬追の里キャンペーンスタッフ」として、出身地である南相馬市を 中心に開催される祭事「相馬野馬追」のPRや、観光客誘致にも参加している。
佐藤理加 (さとう りか)
平成6年1月10日/東京都出身
父は尺八奏者・二世 佐藤錦水、母は和太鼓奏者・美鵬成る駒、祖母は民謡大家・佐藤美恵子、祖父は美鵬流家元・美鵬駒三朗。民謡一家に生まれ、民謡に囲まれた中で育ち、わずか 3歳で初舞台に立つ。
民謡だけに限らずボイス・唄でCMに出演したり、海外向けのCDにも参加している。 伸びのある歌声と華やかな立ち振る舞いは見ている人をどこか幸せな気分にさせる。他にはない と民謡界の明るい希望は舞台で華やかに桜花する「ひまわり」のようだ。
主な出演CM
おーいお茶 、サトウのごはん
平成20年 静岡ちゃっきり節大会 年少の部優勝 平成21年 紅花摘唄大会 年少の部優勝 平成22年 塩釡甚句大会 年少の部優勝 平成22年 しげさ節東京大会 優勝